サイバーダイン株式会社(7779): 口先ばかりで成果伴わず?

私たちは、調査を行っている間、東証マザーズ指数におけるロボットをテーマにした多くの銘柄周辺で生まれているバブルに驚かされた。東証マザーズ指数の概ね2番目に大きな構成銘柄、サイバーダインのように極端な過大評価が明らかな会社はどこにもない。 サイバーダインは、東証マザーズにおける株式公開から2年の間に株価が515%も急騰した、パワースーツを研究開発している企業である。利益ベースの現在の株価は、日本のインターネット・バブルが2000年に崩壊してから私たちが見てきた中で、潜在的には最も高い 。当該株価によって、サイバーダインは、もうじきロボット工学の次の一大ブームになろうとしていると思われるかもしれない。しかし、現実には、同社は利益を上げたことはない。同社は、世界最大のロボット市場において存在感がなく、倫理的な理由から意図的に高収益が見込める軍需市場には参入していない。同社の製品は、米国では保険ではカバーされておらず、日本でも僅かな範囲でしか保険適用されていない。同業者は、その事業は大量消費市場よりもニッチ市場であると述べている。そして、パワースーツの開発において独自の地位にいるというサイバーダインの主張は容易に異議を唱えられる可能性がある。競合企業のいくつかを列挙する:パナソニック、ホンダ、トヨタ、サムスン等。外骨格スーツの事業においては、20以上の企業が活動している。多くは、資金面及び人材面でずっと大きい。このことは、サイバーダインの株主にとっては、巨大なリスクの割に期待利益が小さいことを意味している。 ブラウザからご確認いただく場合はこちらからご覧ください。 サイバーダインのレポート PDFでご確認いただく場合はこちらのリンクからご覧ください。 [media-downloader media_id=”337″ texts=”サイバーダインのレポート”]

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